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滋賀県、琵琶湖の南西部に位置する草津市は、江戸時代には東海道と中山道が交わる宿場町として栄えた都市。また現代においても日本を東西に結ぶ交通網が築かれており、時代を超えた交通の要衝となっています。西に行けば、大津を経て京都へとつながる道、北は近江八幡を経て彦根、長浜へ。東には古代から良馬の産地として有名な栗東や忍者の街甲賀へと、いずれも車で約1時間とアクセス良好。観光やドライブの拠点とするのも良いでしょう。見どころとしては琵琶湖博物館や草津宿周辺の観光スポットがおすすめ。「湖と人間」をテーマに、見て、触って、体験できる琵琶湖博物館では日本最大級の淡水魚類の展示水槽が人気です。また草津宿周辺には草津宿街道交流館を中心に、大名の宿泊所として江戸時代最大級の規模を誇った草津宿本陣などの見学も可能。また交流館では当時の装束に身を包み駕籠乗り体験や浮世絵刷り体験ができますので、タイムスリップ気分を味わいたい方はいかがでしょうか。さらにレンタカーをJR草津駅で借りて北上すれば、水に浮かぶ水族館として知られている佐川美術館や琵琶湖大橋へも約25分でアクセス。JR草津駅までは新名神高速道路草津田上インターチェンジから国道1号経由で22分です。
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