よもぎさんの埼玉県の旅行記
埼玉県草加市と越谷市をぶらり歩く、おすすめスポット5選
- 1日目2015年3月21日(土)
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「草加松原」は、日光街道の途中、綾瀬川の沿岸およそ1.5kmにわたって松並木が続く、草加を代表する景勝地です。植えられている松の木の数はおよそ600本。かつて、あの有名な俳人・松尾芭蕉も通ったといわれていて、県の指定文化財にも認定されています。川には、芭蕉の「奥の細道」から命名された「百代橋」と「矢立橋」が架かっていて、そこを渡るとまるで江戸時代人々の息遣いが聞こえてくるようです。松尾芭蕉の像も立っていますので、ぜひ見てみてください。
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北越谷も元荒川の沿岸には、北越谷第五公園から大沢橋付近まで、およそ2qにわたってソメイヨシノが植えられています。越谷を代表する桜の名所で、開花シーズンになるととても美しい桜並木になります。夜間にはライトアップもされるので、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気の中で桜を観賞することができます。元荒川の水面に映った桜はとても風情がありますよ。
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「キャンベルタウン野鳥の森」は、オーストラリアのキャンベルタウン市と越谷市の姉妹都市交流の10周年を記念して1995年にオープンしました。日本最大級を誇るバードゲージの中には、キバタンやクルマサカオウムなどオーストラリア固有の野鳥およそ26種、150羽が楽しげに暮らしています。 また、鳥類だけでなく、アカクビワラビーやエミューも見ることができます。
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「花田苑」は、元々畑だった場所につくられたおよそ2.1haもの敷地を有する純日本風の廻遊式庭園です。とても美しい庭園で、苑内に植えられたおよそ14000本の木々は四季折々に違った景色を楽しませてくれます。ゆったりとした時間を過ごすことができるので、休日の癒しスポットとしてぴったりです。茶室もあり、毎月茶会が開催されています。
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「甚左衛門堰(じんざえもんせき)」は、伝右川からかんがい用水を取水するためと、洪水の際に綾瀬川の逆流を防ぐために造られた二連アーチ型の煉瓦造水門です。明治27年に行われた大改修によって現在の煉瓦造りの姿となり、昭和58年までおよそ90年にわたって使用されていました。 アーチ型のデザインも美しく、また土木技術の歴史においてもとても貴重な建造物で、埼玉県の指定有形文化財にも指定されています。
埼玉県草加市と越谷市をぶらり歩く、おすすめスポット5選
1日目の旅ルート
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