明治27年に創建された木造の芝居小屋「かしも明治座」の舞台裏を見学しに行きませんか?
客席からは決してみることのできない裏側をのぞいてみましょう。
歌舞伎装置を触ったり、花道を歩いたり!舞台や花道の地下にある奈落(ならく)などをみられる人気の体験です。
120年以上前に建てられた歴史ある「かしも明治座」のみどころは、なんといっても今なお現役の劇場だということ。
間口は20mほど、奥行きは25mほどで、一階席と二階桟敷のあるこじんまりしたたたずまいながら建設当時のままの姿を保っており、岐阜県重要有形民俗文化財に指定されています。
舞台下手で歌舞伎の効果音を演奏する「下座」や、楽屋の壁にみられる昔に公演した役者の「落し書き」など、伝統文化である歌舞伎の世界がどんな風になっているのかを垣間みることができて面白いと好評ですよ。十八代目中村勘三郎さんの「落し書き」をみられるなど、貴重な体験が盛りだくさんのおすすめスポットです。
≪かしも明治座≫
所在地:岐阜県中津川市加子母4793-2
宿からの所要時間:車で約30分
営業時間:10:00〜16:00
定休日:月曜
料金:個人/無料、10名以上/300円
有料ガイド:500円〜